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アノアロ劇場

2023年6月20日

皆さん、こんにちは。こんな社会や世界情勢だからこそ、「友情」というワードが殊更胸に響いた今月、いかがお過ごしでしょうか?

6月2日は「キン肉マン」コミックス82巻が発売になり、友情パワーで立ち上がるキン肉マンの姿に活力をもらったわけですが、これもまたキン肉マンと読者の間に生まれる"友情パワー"の力なんでしょうね。

さて、先日のBlogでお伝えした通り、キン肉マン絵文字第2弾が完成し、無事ゆでたまご先生のご監修も通って、いよいよ発売までのカウントダウンに入りました。

現在はLINE側の審査に入っておりますが、この後、発売日が決まりましたら、全種ラインナップとともに改めてご報告をさせて頂きますね。

今回は「脇役」だらけの"トンデモ企画"であるにも関わらず、ゆでたまご先生や関係者の皆様の寛大な御心により実現に至ったところもあるのですが、ディレクションを担当させて頂いた私個人のこだわりは、ずばり「アノアロ劇場」再現です(苦笑)

それはマッスルフレンズにしか通じない秘密の言葉、それはロビン家の家宝をめぐる物語――。

生まれはキン肉星ながらも空気の薄いモクテスマ星で貧困生活を送り、盗人稼業に手を染めていた盗人ジョージは、どういうわけか、地球のロンドンに降り立ったことがありました。

家族旅行なんてあり得ないでしょうから、恐らくは、盗みの手を地球に広げるべく、どこか宇宙船に潜り込んだのだと察しています。

そして、ロビンとその妹(ロビンは幼少期から体が大きかったでしょうから、意外と姉かもしれません...)が持ち出した家宝を奪って逃走。ロビンは父・ロビンナイトから、こっぴどく叱られたといいます。

後に盗っ人の正体がマリポーサであることを試合中に知ったロビンは、狼狽して盗っ人を職業と認めちゃうほどの錯乱ぶり。それでも、テリーマンの言葉によってロビンは我を取り戻すわけですが、アノアロの杖が主のもとに戻ってきた時の興奮は今も忘れられません。ユニコーンヘッド、カッコよ過ぎました。。。

そう、今回のキン肉マン絵文字第2弾では、そんな「アノアロ劇場」が再現できてしまう3人を脇役界の重鎮と認定し、絵文字に加えているのです!!!(※ロビンの絵文字は第1弾のものです)

でも、、、「だからなに?」という声が聞こえてきそうですね。。。

とにかく楽しくこだわってやらせてもらっていることが伝わればと思いますが、実は企画から制作まで、かなりの月日をかけていたりもする絵文字の第2弾、ぜひ楽しみにしていてください。

イラストは、第1弾同様ヨシムラヨシユキさんです。今度、ヨシムさんにも制作秘話やこだわりをお聞きしてみようと思います!

それではまた次回に!

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